リンパ液

リンパ液は、リンパ管の中をながれる無色または淡黄色の液体で、体内にあるおよそ800個のリンパ腺でつくられています。
腸で脂肪の吸収運搬をするほか、体内に侵入した、毒素や細菌つかまえるリンパ球を含んでいます。
脂質はリンパ液に乗って胸管を通り静脈まで運ばれ、一度体循環に乗った後で肝臓において処理されます。