労働衛生(有害)4

騒音による障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 騒音性難聴は、初期には気付かないことが多く、また、治りが悪いという特徴がある。

(2) 騒音性難聴は、騒音により中耳が障害を受けることにより生じる。

(3) 騒音性難聴では、通常の会話音より高い音から聞こえにくくなる。

(4) 騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与える。

(5) 等価騒音レベルは、変動する騒音に対する人間の生理・心理的反応とよく対応するため、作業環境における騒音の大きさを表すのに広く用いられる。

正解は2

中耳ではなく、内耳の故障による感音性難聴です。