止血法

直接圧迫法
傷口を直接圧迫する止血法で、患部を心臓より高く持ち上げてタオルやガーゼで圧迫します。止血するまで強く圧迫し、その上から包帯で強く巻いて締め付けます。
間接圧迫法
心臓に近い部分の止血点を指で強く押さえる止血法です。
止血帯法
血が吹き出すような大出血のときに用います。患部より心臓に近い部位を布で固く縛り、棒をくくりつけ、その棒を回して患部を締め付け止血します。10~20分おきに止血帯を緩め、長く圧迫しないように注意することが大切です。